苺屋田中のこだわり

愛知県豊橋市で350年、十三代続く農家です。
地域に深く根を下ろし40年近く苺を栽培してきましたが、2021年から化学農薬・化学肥料を使用しない苺栽培を開始しました。
自然環境と身体に優しい苺を育てながら美しい風土(Food)を未来に繋ぐことを目指しています。

Instagramでは日々の記録を綴っています。

Instagram:苺屋田中
https://www.instagram.com/ichigoya.tanaka/

東三河の中でも貴重な自然と歴史文化が残る石巻山(いしまきさん)
その麓で苺屋田中は350年以上農業を生業としてきました

土の力を最大限に引き出すために、土壌中の過剰な栄養分やガスを抜く”土壌クリーニング”を徹底的に行いました

土壌微生物のバランスを整えるために、ごく少量の”完熟ぼかし堆肥”を使用することで、苺を健全な状態に保ち、病害虫の発生を最小限にコントロールしています

高温多湿で病害虫の発生しやすい日本では、年間60回以上の農薬を使用して苺が育てられています
その中で苺屋田中では栽培期間中一切農薬を使用せず育てています

安心して召し上げっていただくために行った残留農薬検査では、全281項目で不検出となっています

通常の栽培では、販売店舗での棚持ちを良くするために苺が完熟しきる前に収穫してしまいますが、当園ではたっぷり太陽の光を浴びて完全に完熟したものだけを収穫しお届けしています

農薬に頼らず苺を健全な状態に保つためには、古くなった葉を取り除く”葉かき”や病害虫の早期発見などキメ細やかな手入れが欠かせません。
そのため、毎日一株一株丁寧に苺の健康状態をチェックしています。

土と水と太陽の力と、ほんの少しの有機肥料だけで育った果実は、雑味がなくすっきりとした味わいの中に、甘みと酸味、香りが凝縮しています

「苺本来の味と香りを届けたい」という想いから、農薬不使用の苺は伝統的な土耕栽培で行っています

当園では40年近く高設栽培で苺を栽培しており、そこで培われた栽培技術を農薬不使用の苺づくりに活かしています

「環境に優しく、身体と心が本当に喜ぶ食べ物を届けたい」という想いを持って、愛情込めて育てています。
ぜひ一度お召し上がりください。

【苺屋田中】
  田中秀樹
 〒440-0004
 愛知県豊橋市忠興2丁目17-4
 TEL:090-8346-0332
 E-mail:hdk@ichigoyatanaka.com